日照り雨が降る不安定な天気

 晴れていても急に雨が降る、不安定な天気の一日。洗濯物を数回取り入れ、また外に出した。

 最初の日照り雨は、庭に出て乙女椿の選定の都筑をしていたときだ。雨がぽつぽつ降ってきたので切り上げ、洗濯物を急いで取り込んだ。

 家に入り、やれやれと一息ついてから外の方を見ると陽射しが出ているではないか!なんだと思い、せんたくものを外へ。するとまた太陽が出ているのに雨が降りだした。空を見上げると銀色にひろがったような、輪郭のぼやけた太陽があった。雨がひざしにきらきら光っている  

 不思議な天気に心が乱された。さきほど、急な雨で家に入ったとき、スマホが鳴った。わたしがかけた電話に折り返してくれた友だちからのものだ。その電話のやりとりがいつもと違うような気がして、(気のせいと思うが)、日照り雨の不思議とどこかで呼応していた。

 庭仕事を天気に阻まれ、かえってよかったようにも思う。あまり一生懸命にやるのもあきた。

 こんどは家のなかで、4月に締め切りの季刊の短歌誌に送る10首を考えた。あまり連作を意識しない構成にしようかなと考えている。あえて連作ではなく、単独作を並べるわけだが、そうすると一首一首の完成度が求められるので大変である。

 も少し考えてみよう。いざとなったら、速達便で締め切前日かぜんぜんに出してもいいが、疲れるので出きれば早めに出したい。

 今日は昼寝はしなかった。ユウガタチカク、かなり久しぶりにbusで駅前のカフェに行った。何ヶ月ぶりだろうか。