桜が咲きそうな一日、久しぶりに武蔵小杉へ

 風のないおだやかな春の日。くしゃみもせず、鼻水もいまのところおさまっていて、花粉症ではなさそうだ、と思い始めた。

 ただ、残念ながら他のアレルギー症状があって、わりとおさまっていた皮膚の赤み、かゆみが出始めた。一時期はかなり軽減していた。なんでなのか、わからない。こじつけみたいに考えれば、ここ数日、手紙を書くのに神経をとがらしたことぐらいしか思い浮かばない。

 今日は三通目の手紙を朝、投函してほっとした。たかが手紙だが、そんなに親しくない知人に送る手紙はどこかで気を使っているような気がする。

 ほっとしたので、三日か4日ぶりくらいに出かけた。月に2回の歌会を開いていた武蔵小杉にでかけたのである。2月の歌会は休みだったので、1月末以来の武蔵小杉である。

 見慣れた街が妙になつかしく感じた。この街に歌会で訪れるようになったのは7年前の秋からである。この街で重ねた時間がこのなつかしさになったのだろう。まるで、この街にもう来ないかのようにやや距離をおいて

見ているわたしがいる。もちろん、歌会は続けるつもりである。月に二回を一回にするかもしれないが。

 武蔵小杉の駅前のララ・テラスで、すこし買い物をした。春の色合い、質感のスカートを買った。いい春を、友だちや仲間と過ごそう。

朝の庭道


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