蒲田で開かれる歌会へ

 おだやかな秋の陽ざしがいっぱい。

 寒さをそれほど感じることなく過ごせる、こころよい一日。

 午前中は自分のやりたいことをしながら、炬燵に入って過ごした。 

 午後からはかなり久しぶりに蒲田という街で歌会が開かれる。半年ぶりくらいか。

 歌会が開かれない間は紙上歌会といって、みなさんが出した短歌を講師の先生が講評・添削してくれたものがプリントされて送られてくる。

 みなさんが一堂に集まる歌会だが、何人かの脱会した人がいることと、短歌を提出して歌会には参加しない人もいて、以前より少なく感じた。

 もう一つの、武蔵小杉で開かれる歌会との大きな違いは講師の方がいらっしゃること。少なくなったとはいえ、12人くらいはいて人数の多さも違う。

 今日の歌会の参加者のうち5名(わたしもふくむ)はラインのグループにも参加していて、歌会の後、ラインで「お疲れさま。次回もよろしくお願いします」と声をかけあった。

 ラインでの声のかけあいも歌会の余韻の一つで、楽しみが増えた。

 

四辻をいつもの逆に曲がりゆきブーゲンビリヤの咲く家に会う

 

通り抜けできる駅舎のその先に電飾きらめく一本の樹みゆ

 

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今年の春と秋を通じてたった1つだけ咲いたダリアの花、テンダーピンクと言う名前を持つ

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ミニバラ、フェアリーピンク

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名無しのフロリバンダローズ

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千日紅は気温が下がりつつある季節のせいか青ざめて見える