名古屋で会った人より歌集が送られてきた

 冷たい風が吹くが、駐車場の後に植えた白梅は6分ほど開いた。風は冷たくても日差しは春なのだろう。

 お昼頃、郵便ポストをのぞくと、大きめの郵便物が入っていた。差出人を見ると名古屋で会った方からのものだ。

 短歌の歌集を出版したことがあり、送ってくれると言っていた。取り出して、ページをめくってみた。故人となられた歌人岡井隆さんが解説を書かれている。

 なかなか鋭い歌評である。短歌もいわゆる生活詠でなく、われという言葉を多用した、独特の詠い方をしている。

 いただいたばかりの歌集を持って、バスに乗り、二子玉川に行った。修理を頼んだイヤリングを受け取るためでもイヤリングはあった。修理代は無料だが、イヤリンは買ったばかりのようにきれいに直されていた。石がひとつ落ちて、金具がひとつ外れたのであるが。

 いつもいくカフェはこんでいて、カウンター席しか空いていなかった。なにやら熱心に

端末機に書き込みをしている学生のとなりに座った。

 歌集を半分あまり読んだところで、カウンターの上のコップを倒してしまい、水瓶こぼれた。本の一部が濡れてしまった。となりの学生風の男性が紙ナプキンをもってきてくれて、飛び散った水を拭き取るのを手伝ってくれた。

 カフェを出るとき、この男性には再度お礼を言った。とても助かったし、うれしかったから。

 カフェでは友だちからのlineがあり、明日会う約束をした。

 今日の午前中は名古屋で会った歌人の江戸雪さんにラインを送り、何階かやりとりをした。

 


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