朝早く起きて、いつもの日曜日に戻った

 空気が冷たいが陽ざしがそそいでいるのが救い。雲が多いが青空はがんばって青い色をひろげようとしている。

 風がないのにこんなに空気が冷たいのはやはり冬だ。寒中の寒さに身が引き締まる。

 今朝は5時半過ぎに目を覚まし、NHK短歌を見て、体操をし、俳句は途中まで見た。昨年は睡眠が不規則になり、朝早く起きれる日が少なかったので、帰るところに帰ったような気分になった。ただ、これがこのまま続くのかどうかどうかはわからない。 

 自分が変わったのか、NHK短歌の番組が変わったのか。前より番組で選ばれた短歌に感心することが少なくなった。投稿する人の年齢が若くなったこともその一因かもしれない。だが若い世代の歌人の作品や歌集をいろいろ読んでいるし、いいと思う短歌も多いので、だた年齢層が若くなったことだけが原因ではないだろう。

 昨日、犬の散歩がきっかけで知り合った古くからの知人から電話があり、しばらく話した。この人を友だちといえるようにはならないな、ふとそんなことを思った。わたしのこころのままに、すればいい。

 日中はほとんど外に出ないで過ごした。庭に出て、スマホで写真を撮ったり、クロッカスの芽を確認した。クロッカスは桃の木の下に植わっていたが、二本あった桃の木が二本とも枯れてしまったので、何と言っていいのか。前は桃の木が植わっていた、その下に植えられているということだろうか。

 庭に出た時間以外は掘り炬燵に入って、パソコンに向かい、短歌をつくった。ノートやラインのキープメモで作った短歌をワードに入力するのでなく、直接ワードで短歌を詠む感じだ。

 庭で見た風景や冬をせいいっぱい咲いている花、春を待つ花を詠った。

 1月末締め切りの季刊の短歌雑誌に10首の短歌を送るので、ざっくりとだが15首ほど短歌を選んだ。あまり納得できず、もっといい短歌を詠いたい気持ちが強い。


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