国会図書館に行き、帰りに新宿住友ビルへ

 日中は気温があがり、穏やかな一日となった。

 お昼前に家を出て、今年になって二回目の国会図書館に行った。かんたんなお弁当を持参した。豚肉の味噌焼きとトマト、アボカドのサラダだけで、行く途中でおにぎりをひとつ買った。

 水曜日の図書館はすいていた。わたしにとってはゆったりと本が読めるし、座る席のまわりも人が少なめでストレスがない。国会図書館がストレスを感じるほど混んだことはいままでなかったが、それでも人が少ないほうほうが好きだ。

 短歌雑誌三誌の1月号と、歌集を二冊、間違って短編小説を閲覧申し込みした。短編小説を書く人は歌集も出しているはずだが、図書館に蔵書がなかった。もう一度調べ直してみたい。国会図書館に蔵書がないとはどういうことなのか。

 夕方4時近くまで図書館にいて、すこし早めに切り上げた。

 帰りに半蔵門線青山一丁目で乗り換えて大江戸線に乗り、都庁前まで行った。駅を降り、直通で行ける新宿住友ビルに用事があった。このビルの10階で朝日カルチャーの短歌教室が開かれる。横浜でも同じ先生の短歌教室があるが、横浜は満員なので、新宿のほうはどうか知りたかったのである。

 受付の方や短歌教室の担当者さんが親切にこちらの質問に答えてくれた。新宿は月に一回開かれ、全三回のコースである。横浜は同じく月一回で6回コースだ。新宿は一回ごとに題詠を2首提出する。生徒さんは新宿のほうが比較的若い人が何人か参加している。

 知りたいことを教えてもらい、感謝している。こちらは定員30名に対して20名あまりの人数でよゆうがある。すぐ参加しようと思えばてきるとのことだ。

 どっちにしろ、4月からの参加を予定しているがほかの短歌教室の情報を集めてもいいと思うようになった。参加するなら、自分にとっていちばん良さそうなところがいいから。