源実朝顕彰歌会に短歌2首を送る

 晴れ間が出て、昨日より気温が上がった。

 今日は源実朝顕彰歌会に送る短歌の最終投函日。土曜の消印有効だからだ。

 昨夜は12時頃床についたが、眠れなくて布団のなかでも考えていた。このほうがいい、、みたいなアイデアが浮かんできて、眠るのをあきらめて、原稿用紙に走り書きした。これらが一段落してから眠りについた。

 朝起きて昨夜考えた歌を見るとこれでいいとは思えなくて、昨夜の考えをさらに発展させたかたちで別案を考えた。最初の歌からかなり変わってしまい、これでいいのだろうかと思ったが、どこかでこれでいいという声がした。と言うか、もう限界だったのかもしれない。これ以上考えるとかえっておかしくなる、その限界点である。

 お昼前に2首が決まり、用意しておいた封筒にB5原稿用紙に1首づつ書いたものを入れて(2首で2枚)、すぐ投函した。投函してしまうとあとは野となれ山となれの心境で、どんな歌を出したか忘れてしまいそうなくらいだ。決めるまではあんなに集中したのに、決めてしまえばあっさり手離れさせた。

 次は月末必着の短歌誌「しらぬ火」の送る10首を考るわけだが、今日一日は休むこにした。一時的でも忘れることにした。

 夕食の買い物があるのでバスに乗って二子玉川へ。買い物の前に珈琲を飲もうとスターバックスに行くがどの席も埋まっている。いつもの駅前のカフェも混みあっていたが、カウンターに座っていたカップルが席を立つところで、その席を確保した。

 最近はいつもホット珈琲を注文するが今日はアイスコーヒーにした。わたしには少し高めのカウンター席で持って行った歌集を読んだり、ラインで短歌を作ったりした。

 5時過ぎに店を出て、地下のスーパーマーケットで買い物をして、またバスで帰った。