キープメモの短歌をパソコンに入力

 朝から晴れて気温が上がった。日中は半袖で過ごせる気温だがわたしは長袖で過ごした。

 午前中早い時間に、浜松に住んでいる友だちから写真付きのラインが入った。新居が完成したとのこと。ただ、まだ同じ敷地内に建っている古い家に住んでいて、少しづつ引越しをしているようだ。新居、旧居そうほうの写真を送ってくれた。どちらも平屋である。やや長めのラインを送り、「お祝」のスタンプも送った。

 こちらからは今日が誕生日の友だちにラインを送った。誕生日おめでとうのスタンプをまず送り、最近体調を崩していたのでどうですか?と聞き、しばらくやりとりした。ラインのやりとりからも体調が少し回復したのがわかる。

 今日中にやりたいことがあって、先週、スマホのキープラインに入力した短歌がかなりの数になっていて、「5月の短歌」としてパソコンに入力した。

 推敲が必要な未完成な短歌が多いため、違う表現を考えたり、まったく違う短歌に詠みなおしたりなど、午後の2時間あまりパソコンに向かったがかなり疲れた。

 疲れをとるため広縁に枕を持ってきて横になったが、隣のマンションからすごい音が鳴り響いてきた。造園の業者が入っていて、マンションの敷地内の木の剪定をしているようだが落ちた枝や葉っぱを吹き集める機械の音である。眠るどころではなく、部屋にいるだけでも頭が痛くなりそうなので、でかけることにした。

 バスに乗り、以前よく行った駅前のカフェに行った。熊本市で開かれる歌会の詠草が送られてきて、互選賞の短歌を選ばなければいけないので、その詠草をプリントしたものを持って行った。

 カフェではタピオカ入りのドリンクを注文した。タピオカと言えば歌人、永井陽子さんのことで訪れた大宮市で昨年の今ごろ食べたことが思い出される。大宮に行ったことも一年前の思い出となり、時間が過ぎるのは早いなあ。なんだかんだと悩みがある毎日ではあるが、来年の5月にはもう忘れているようなことがほとんどだろう。気持ちを大きく持って生きていくことにしよう。

 

わたしの好きなニゲラが咲き始めた

うす桃色のニゲラも咲いた

白いレースのような花、名前は忘れた