実のなる梅の花がきれい

 1月2月が寒いという実感が残っているので、とつぜん訪れた春がなんか信じられないような・・・・・・・。ぽかんとした感じで日に日に花数を増す庭を眺めている。春は早足だ。年をとってくると春の早足についていけないよう気持ちにもなる。

 昨日だったが近くの川にキセキレイが来ていて、尾羽を上下に動かしながら水辺を移動しているのを見て、ここにも春を感じた。人間だけでなく、鳥も虫も蛇も、その他たくさんの生きものを春を感じているのだろう。

 庭に置いてある水がめのメダカも目に見えて活発になり、冬の間はまったく食べなかった餌をあげると食べるようになった。

 

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庭には父が植えた同じ種類の実のなる梅の木が8本ある。老木は50年以上の樹齢、新しい樹は15年くらいでこちらは新しいほう

 昨夜は寝つきはよかったが朝になる前に目が覚めてしまった。時間を確認すると同じ時間に起きるようになるとテレビで言っていたので、時計を見ずに起きていたがしばらくたってあたりが明るくなってきたので見たら6時少し前。いつごろ起きたのかは分からないがまだ眠いので十分寝ていないのだろう。NHKのテレビ短歌だけ見て、また眠ることに。次に目が覚めたのが8時少し前だった。

 おそい朝食をとり、天気がいいので写真を撮るために庭に出たりしながら、炬燵に入ってワードで手紙を書いた。歌人、永井陽子さんのご遺族に送る手紙である。

 手紙を書いた後、このブログを今書いている。

 

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朝8時、弟の部屋から撮ったクロッカスが咲く庭

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弟の部屋からは梅の木も眺められる

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桃の木やスモモの木がある、クロッカスが咲く庭を別の場所から撮った

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ミニスイセンがひとつ咲いた