あたかかくおだやかな晴天が続く。日本から遠く離れているウクライナで激戦がくりひろげられているのが、うららかな陽をあびていると実感できない。
ただ、わたしたちが当たり前のように思っている日常がもろく崩れてしまうものであることを痛感する。このことは地球のどこで暮らそうと変わりがない。
ウクライナに早くおだやかな日常が戻ることを切に願うが、独裁者はそんなことをさせないだろう。自分が欲しいのものを獲得するまでは攻撃の手をゆるめないにちがいない。こういうことがまかり通る地球にわたしたちが生きていることに強い危機感を持たなければいけないと思う。
昨日調べた歌人、永井陽子さんの作品、および同人誌「詩線」の著作権所有者に今日は連絡がとることができた。
永井陽子さんのお姉さまに電話をして、自己紹介をし(名前を名乗るのを忘れ、最後に知らせたが)、どういういきさつで永井陽子さんについて調べるようになったか、ブログに掲載した旨を伝えると快く承諾してくださった。電話で話したことをまとめたものを後ほど手紙として送ることも伝えた。
もうひとり、「詩線」の著作権者、大西美千代さんの連絡先をご存じだったので教えてもらい、さっそく電話をするとすぐ電話に出られた。
さきほどと同じように、永井陽子さんという歌人に魅力を感じ、大宮図書館で開催された展示会をきっかけにいろいろ調べることになったことを伝えた。「詩線」に発表した永井陽子さんの作品について書いていることを言うと、読みたいと言われた。まだ試作ですがブログにアップロードする前にそちらに送ってもいいと伝えた。
また、一緒に同人誌を作った方として大西さんにもいつかお会いできれば、という希望も伝えた。8分余りの電話だった。
詩人の大西さんはご自分のホームページを持っていらっしゃるので、そこでメッセージをわたしが送ることになった。わたしの住所や連絡先を知らせるためである。
電話を終え、外に出たくなり、近くの神社まで散歩した。急な階段を上ったところにある神社の境内で近所の知り合いが何かの作業をしていた。お参りにすませた後、しばらくその人と話した。神社の総代(6人いる)に選ばれたそうで、けっこう大変だと話した。一般道路との境にブロック塀があるが傾いてきたので、新しくコンクリートの壁に建て替えるそうだが1200万円の経費がかかるとのこと。神社を存続させるためには年間の必要経費があるがコロナ禍で年に一回の祭りが開けなくなり、資金を集める機会がなくなったようだ。
しばらく立話をして家に帰り、さきほど連絡した大西さんのホームページでメッセージを送った。連絡先と住所、電話で話せてうれしかったことなどを伝えた。