武蔵小杉の歌会へ

 朝方はぐずついた天気だったがいつのまにか青空が広がり、晴れやかなが気持ちになった。

 今日は武蔵小杉で歌会が開かれる。真子さまと小室圭さんの婚姻が成立する日だ。

 

  青空と雲が競える秋の空青空勝れり幸を祈りたり

 

 歌会は午後一時から。わたしは司会役を務める。会場となる中原市民館の2階に行くと、皆んさんはすでに来ていてテーブルを動かし歌会のためのセッティングが終わっていた。

おくれてごめんなさい、ありがとうと言って会議室に入った。

 歌会の参加者はわたしを入れて7名。1時から5時の4時間、会議室を使える。18首の短歌がみなさんから寄せられ、前半と後半にかけて、一首一首とりあげて感想を述べたり、こうしたほうがいいなどの意見を交わした。

 歌会が終わったのは4時ジャスト。テーブルや椅子をを元に戻したり、消毒液でテーブルを拭いたり、いくつかの作業をして会議室を出た。

 参加者7人のうち。3人はそのまま帰り、残りの4人がいつもの店に行った。注文するものもいつもと同じで、3人がケーキと珈琲、ひとりがパスタと注文した。

 話は尽きない。短歌の話はもちろん、株の話、結婚の話・・・・・・。

 このような時間がいつまで持てるのか。誰にもわからない。続けたいと思う間は続けることができれば続けていくだけである。

 今、BS-TBSの報道730を見ながらブログを書いている。小室真子さんの結婚が皇室の未来にどのような影響をおよぼすのか。真子さんはそんなことはわたしは知りませんという立場だろう。でもいつか日本の皇室に生まれたことを思い返し、深く考える時がくるのではないだろうか。

 お幸せに、こころから願っています。

 

着古したサマードレスのやうな花 駅前のカンナまだ咲かせている