朝は風がほとんどなく、空気がじっとりと重たい。 気温はそれほど上がらず(エアコンをつけずに室温27℃)、この時期にしては過ごしやすいほうだ。
夜暑くて眠れないこともなく、眠りにつく前にエアコンで部屋の温度下げるようにして割と快適に眠れる。
ただ、眠っていても疲れがとれない感じがある。やはり夏の暑さが堪えるのだろうか。
疲れている原因がいまいちわからない。毎日、外出しているわけではなく、昨日はずっと家にいた。この1週間という単位でも半日以上外出したのは一日だけ。あとは夕方の限られた時間外出するなどでそれほど疲労がたまる生活ではない。
では心のほうはどうかというと、それほどストレスを感じることはなかったように思う。ただ、小さいことが重なり、疲労感につながっているとも考えられる。
いくつかの人間関係で見直すことが必要かなという考えがここ最近生まれてきたのも事実。別に具体的にどうするという問題ではなく、心の置き所を変えるとか、心の方向性を変えるといった問題だ。
こういうこともストレスになるのだろうか。
考えないようにするのがいちばんかもしれない。自分のこころも周囲の状況も成り行きにまかせ、なるようになりなさい、くらいの気持ちで。
自分がやりたいことに目を向け、自分ではどうにもできないことは放っておくくらいがちょうどいい。
午前中は近所の肉屋と食料品店(野菜と魚など)で、数日分くらいの買い物をした。新鮮な鯵があったのでたたきにするため三枚開きにしてもらった。後者のほうは店の改築のため2週間ほど閉店するとのことだ。すぐ近所なので店が閉まっていると困る。
昼食後はしばらくパソコンでセミナーを聞いた。聴き終えて眠くなり、いつものように昼寝した。
家と家のすき間に眺める夏のそら囚われの身になりゐるわれは
なにゆえに疲れるわれか自らを見つめなおせどわからぬ苦しさ
鳥一羽恋ふるこころ風のなき朝の庭にし姿を見せよと