青梅の収穫をはじめる

 晴れて風があるが午後からは気温が上がった。

 何日か前から気が付いていたが、梅の木の上のほうの青梅がうっすら赤みががってきたので気になっていた。そろそろ梅酒や梅ジュース用の青梅は収穫時だなと思っていた。

 朝早めの時間に弟が別宅のほうに帰るという。毎年、弟は梅酒を漬けているので今年はどうするか聞くと二瓶ほど漬けるというので、青梅を収穫することにした。

 弟とふたりで別の木から収穫した。2キログラム強を短い時間でとれた。

 弟が帰ったとはわたしひとりで青梅の収穫を続けた。青梅をもぎながら、混みあった枝や伸びた枝を切っていった。ときには太い枝をノコギリで切った。

 こんなことをしているので梅の収穫だけでひと仕事だ。

 比較的近くに住む従妹に電話すると、明日青梅3キログラムを取りに来るという。近所の友だちは2キログラムほしいとのこと。わたしは梅酒をひと瓶つけるつもりだ。

 二本の梅の木から青梅をもいだ。1本は一度移植したのでまだそれほど大きな木になっていないが、もう1本はかなり大きさの木になった。太い枝が交錯しているところもあり、ノコギリで切りながら青梅をもいだ。うっそうとしていた木にだんだん光がさしこむようになった。

 昼食をはさんで午前と午後にわたって収穫と枝の剪定をした。

 3時半ごろ、疲れてやめることにした。まだもう1本の木に青梅は残っているが明日に繰り越すことにした。

 この庭にはまだまだ梅の木がある。この2本はまだ序の口である。もっと高くて大きな老木が1本あり、毎年たくさん実がなるし、庭の奥のほうに古い木が2本あってこちらもたくさん実がなる。

 長丁場なので、あまり無理をしないように収穫していこう。

 夕方、近所の別の友人に電話をして、家に取りに来てもらった。青梅を酢漬けを作るという。梅2キログラムの友だちにも家に来てもらった。午前中は持っていくつもりだったが疲れてしまい、とても持っていく気になれなかった。友だちのほうも忙しいところ来てくれた感じだ。悪いとは思ったがわたしひとりでいろいろなことをすべてこなすのは無理。今年は手抜きをする方向でやっていきたい。友だちに配るのはこちらも負担になるので、家の前に青梅を出して自由に持って行ってもらうようにするほうがいい。

 

 武蔵小杉の歌会の詠草をまとめたプリントは朝、みなさんに向けて発送した。月曜日には着くだろう。

 

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午前中でこのくらいとれた、右の袋は友だち用、左の袋は自宅用

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駐車場の後ろの梅の木、こちらはほぼ取りつくして混みあう枝、伸びた枝を切った

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こちらは今日収穫したもう1本の木、まだ収穫の途中で枝も十分に切っていない

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こちらはスモモの木、6月半ば以降に赤く熟してくる

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スモモもたわわに実っている

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洋室から眺められる紫陽花、今年は花が少なくさびしい

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