わが家の花壇の端に球根を植えた鉄砲百合。なぜか雨の日に花が開く習性がある。
いま植えられているのは、柴犬レオや老犬ももこがいた頃から植えていた球根と、ももこが死んでから買った球根が交じり合っている。
そのうち、犬たちがいた頃から植えている鉄砲百合は球根がひとつしかないが、いつも雨の日に花が開いた。レオやももこがいた頃、雨の日に鉄砲百合の花が開き、なんでよりによって雨の日を選んだのだろうといつも思っていた。
昨日、雨が降っているときにこの百合が開き始めたのでああやはり、そうなのかと思い、犬たちの思い出がよみがえってきた。
ももこが死んでから植えた自称鉄砲百合は実は鉄砲百合ではないようだ。類似の百合ではあるが背丈が高く、花のかたちも微妙に違う。正直言って新しく植えた球根から咲く百合はあまり好きになれない。いつか本当の鉄砲百合の球根を手に入れて植え替えたい思いがある。
レオやももこがいた頃と同じ球根、鉄砲百合の花を戻したい気持ちがある。いつかそうするつもりだが、どちらも鉄砲百合と名前が付いて売られているので気をつけて選ばなければいけない。
新しく買った鉄砲百合は他の類似の百合との交配種のようだ。ネットでは高砂百合のとの交配が鉄砲百合と売られていることが多いとあった。
今日は昨日武蔵小杉で開かれた歌会に参加されたみなさんの詠草（短歌作品）をワードで入力し、プリントアウトしたものを人数コ分のピーをとった。
全17首だが詠草を昨日の歌会のときに提出するのを忘れた人がひとりいて、電話で聞き取った。
夜の時点でコピーを取り終わり、あとは封筒に入れて投函するだけとなった。
5月末から6月半ばにかけていろいろやらなければ行けないことが多い。
庭の梅の木になる青梅も木の上のほうは赤みがさしてきた。早く収穫しないといけない。割と近所に住む従妹や、すぐ近所に住む２～3人の友人に声をかけてほしい人には収穫して配りたいと思う。
