新年三日目、ドラマ「ミステリと言う勿れ」を見た

 今日はしばらく続いた冬の晴天がとだえて、ぽつりぽつり冷たい雨が降る天気。降るというより落ちて来る、という感じで、地上を濡らさないていどの小さな雨だ。ただ。寒い。

 寒さもあって、郵便受けに年賀状を取りに行った以外は外に出ていない。

 そのかわりではないが、テレビで2023年の冬に放映したテレビドラマ「ミステリと言う勿れ」を午前中から午後にかけてずっと見た。

 9時から始まったが15分くらい過ぎて見始めて、それから2時まで見た。途中、ニュースで15分中断した。それ以外にはずっと放映中で、昼食を作るため台所に立ち、大切な場面を見逃したかもしれない。なるべくCMの時間に台所に立つようにしたが、炒めものはCMの時間内にできないので。他に味噌汁も作った。

 主人公の大学生、久能整(ととのう)君が多重人格のひとつのキャラクターである女の子と(女の人というべきか)、知り合って、クリスマスプレゼントを交換したり、初詣に行ったりする場面を楽しんだ。クリスマスプレゼントの赤いチャームは久能君の命を救うことになる。

 さまざまなシーンにあわせてクラシックの曲が流れるのもいい。

 このドラマを見るのは2回目なので、新しい気づきがある。

 このドラマが放映されたとき、友だちも見ていて、話題のひとつになった。友だちは原作となった漫画の『ミステリと言う勿れ』も持っていて、借りて読ませてもらったのはいい思い出だ。

 この友だちからラインがあり、再放送していることを伝えたら、知らなかったと驚いていた、友だちは録画しているので再放送を見ることもないのだが。

 過去4年分の三が日のブログを読むと、4年すべて1月3日はどこかにでかけている。

2回は美術館に行き、1回は渋谷に映画を見に行き、1回はラインをもらった友だちと会っている。

 今年は五年目にして、どこにもでかけない三が日になった。

 このブログは2011年から始めたので、その前はどうしていたか、あとで辿ってみよう。わが家に犬がいたときは多分、お正月はずっと家にいたと思う。