大晦日、買い物に行き、カフェでくつろぐ

 わあ、大変。せっかく入力した文章をすべてカットしてしまった。

 手短に書き直す。

 昨日買い損ねたものを買いに、11時前に家を出た。昨日とおなじ急坂を上り、最寄り駅のひとつに向かった、駅前商店街の中ほどにある花屋さんで大晦日の墓参用の花を二束買った。

 大きなエコバックに花束を入れて、電車に乗り、昨日も行った二子玉川へ。

 駅前の商業施設の地下にあるスーパ―マーケットで買い物をした。昨日買えなかった鶏肉とほしかったバター、クリームチーズを買った。

 軽いエコバックを二つ持って(花束と食べ物と)、わりとよく行くカフェに入った。

 珈琲と洋梨のパンナコッタを受けとって、席につき、昨日買ったばかりの本を開いた(同じ二子玉川の書店、蔦屋で買ったもの)。『短歌のタイムカプセル』という本。

 大晦日のためか、あまり長居をする客はいなく、昼時なので軽食を食べてさっと出る人も多い。外国人はビールとおぼしき飲み物を二人で飲みつつ、大きな声で話しているが言葉が違うので何を話しているのかわからない。

 わたしもそんなに長い時間はいなかった。パンナコッタとストレートの珈琲はとてもよく合う。振り返れば今年はこの店に昨年ほどは来なかった。一昨年は昨年よりもっとよく来ていた。ひとは変わるものである。愛用するカフェひとつとっても、ちょっとした何かが変わるとあまり来なくなったりする。あいまいな言い方だが。でもこの店はわたしが愛用している店のひとつであり続けることは確か。

 1時近くになってから店を出て、バスに乗って帰った。

 夕方になる前に近くの菩提寺に墓参にいくつもりである。

 今年は12月に友だちに送ったラインの返事が来ないまま、年を越しそうだ。いくつか相談したいことがあったのだが、どうなることやら。忙しかったのだろう。今年は昨年と違い、会社に属せずに自営業的に仕事をするようになったからだ。仕事が忙しいのは喜ばしいことと言えるが、健康を害さないようにと思う。

 

 みなさま、今年もこのブログに訪れていただきありがとうございます。

 ありふれた日常を綴るだけですが、10年後くらいに自分で読み返した時、あの時はこんなふうに感じていたのかという振り返りができると思い、続けています。

 読んでいただける方がいるということはとても励みになっています。

 来年が良い一年になりますよう。こころがあたたかくなる出来事がたくさんありますよう、お祈りします。

 

洋梨のパンナコッタと珈琲、持って行った本

昨日撮った青空、冬のきれいな空が好き