短歌誌に詠草10首、雑感の原稿などを送る

 今日は雲が多めの天気だが寒さを感じず、気持ちよく過ごせた。

 今月末必着の短歌誌に送る原稿があるが、送り先が九州・熊本県なので少なくとも届くまで2日は見ておきたい。明日の投函がぎりぎりだが余裕を持って今日中に送ろうと思った。

 どの短歌を送るか決められず30日まで投函が引き伸ばしになったときのために、速達用の切手は用意してあるがやはり余裕を持って送りたい。

 居間ではなく、自室にパソコンを置いて、最後の推敲にはげんだ。これ以上、短歌や原稿をいじるとかえって悪くなりそうと思うところまでやって手放した。あとは野となれ、の気持ちである。

 最後に送り先の方への手紙を書いた。以前は一筆箋ですましたこともあったがいちど手紙を書くと、一筆箋では物足りない気持ちもあり、手紙を書くようにしている。

 わたしが参加している季刊の短歌誌は熊本県八代市を中心に歌人が参加していて、会員のどなたともお会いしたことがない。編集・発行人の方とは時おりの電話や、手紙や葉書のやりとりでおつきあいをさせていただいている。

 エレベーターや満員の電車など狭い密閉空間が苦手なわたしは、飛行機に乗ると想像しただけで気分がおかしくなったときがある。今はやや持ち直しているが、先日、高層ビルの上階にある森美術館に行ったとき、高速エレベーターに乗って密閉されていることに気づき、おかしくなりそうになった。スマホを取り出し、気分を変えてなんとかしのいだ。短い時間しか乗らないエレベーターでもこのような状態だから飛行機に乗ることはやや不安がある。

 そんなわけでこの不安を何とか解消できない限り、九州はどうかなと思うので、同人の方たちにお会いするのは今のところ難しい。

 

軽さゆえ空飛ぶ自由得し小鳥ら ついばむことを命に繋げ