秋の陽射しが出て、雲は多めだが青空がひろがった。
気温も上がり、先週の初冬のような寒さが嘘みたい。気持ちがのびやかになる感じ。
昨日の日曜日、アマゾンに注文した江戸雪さんの歌集が届いたがその日のうちに読んでしまった。本は時間をかけて読んだほうが楽しみが長くなりいいと思うのだが、あまりに早く読んでしまい、やや物足りない。
午前中は庭に出て、夏の間に伸びた梅の木の枝を切った。高枝鋏とふつうの植木鋏、ノコギリを使った。脚立にも上って切った。
午後からは国勢調査の調査結果と、その他もろもろ、調査の手引きや、さまざまな説明資料、使わなかった調査票などを、国勢調査に使った大きな袋に入れて出張所まで持て行った。
担当の職員が調査結果を書き込んだ書類をチェックしたがほとんど問題なく、短時間で受け渡しが済んだ。わたしが担当したのは161世帯となった。最後に国勢調査員として職務を全うしたことに対しての表彰状をいただいた。
行きは重たい荷物を持っていたのでバスと電車を使ったが、帰りは身軽になったので家まで歩くことに。
駅前のビル内のある本屋さんに寄って立ち読みしたが、もう少し読みたかったのでNHK短歌11月号を買った。
青き実が光るオリーブ繁る葉を揚羽がふたつむつみ飛びかふ
秋の陽があふれる街角背を向けてわれはラインで短歌をつづる