数回の散歩以外は家でのんびり

 昨日のことを少し書くと、昨日は午後いつも通っていた歯科医院に行った。

 昨年は水害があり、しばらく行かなくなり、その後コロナウィルスの感染拡大で足が遠のいていた。1年あまりぶりである。

 歯のクリーニングが主だが、根本的に治療しなければいけないところもあり、相談した。

 歯科医院からは徒歩で家まで帰った。ときどき電車を使わず歩くことがある。昨日は行きは徒歩と電車で、帰りは徒歩のみだった。

 

 今日は歩き疲れと言うのではないが外出したい気分になれず、家にいた。

 ただ、短めの散歩は3~4回くらい。スマートフォンの歩数を見ると7,866歩でまあまあ。

 家にいて、10月10日必着の明治神宮献詠歌をあれこれ考えた。兼題は「競」である。なかなかいい歌ができないが、今年は短歌に集中力を発揮できない状況が続いたので、なんとかしなければとふんばった。

 いま一つと思ったが、いくつか作った歌の中ではいちばんいいと思った短歌を葉書に書いて、雨の中投函しに行った。

 4時半ごろにはズボンのすそ直しを頼んだ方が家に来て、待ち針をつけた裾の長さを確認してくれて、これでいいと言ってくれた。お直し代は千円。雨の中家まで来てくれたことに感謝。

 少し前は何の理由もないのに涙が出てしかたないということが続いたが、気がつくとそのような状態がだいぶ改善された。ただ、5年前の10月5日のブログを読み、陽だまりで気持ちよさそうに眠っている老犬ももこを見て、涙した。これは理由がある涙なので良しとしよう。柴犬レオやももこを思い出して泣くのは良しとしたい。

 

写し絵に秋の陽あびてまどろむ犬この幸せの永遠願ひしに

 

父母と共に楽しみしサザエさん今日はひとりでワイン飲みつつ