歌会の詠草をワードで入力

朝から冷たい雨が降り、時間が進むにつれて雨足がどんどん強くなる。

家に閉じ込められるような一日だった。

 明日の14日は武蔵小杉の歌会が開かれる予定だった、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、休止にした。

 いつも歌会のとき次の歌会のために2~3首の短歌を持ってくるが今回は休止なので郵送でわたし宛に送ってもらった。送らなかった人にはこちらから電話をして、電話で短歌を聞き取った。 

 みなさんの短歌が今日ぜんぶそろったので、さっそくワードで入力した。入力したものをプリントアウトし、コンビニでコピーを二部とり、歌会の先生に送る用意をした。手紙を書き、返信用の切手付き封筒を同封した。

 先生はわたしたちの歌会の他にもう一つの歌会にも関わっているが、そこから短歌をまとめて送ったところ、添削や講評の返信がなかったという話を聞いた。

 わたしたちが先生に短歌を送っても返信がなかったら、なんらかの結論を出さないといけなくなるかも。

 投函は明日にして、返信は10日くらいかかるかもしれない。

 

 今日は雨が1日中降っていたので散歩をしたり、ジョギングをする人の姿がないが、昨日は人の流れの変化を感じた。いままで都心の繁華街にいた人が地元の商店や公園、街にあふれるようになった。

 やはり、元気なうちは家にいるだけでは生きていけないのが人間のようだ。どこかにあふれて密接や密集の場を作ってしまう。

 東京は中野区の江古田病院で大規模な院内感染が起こった。昨日(12日)の東京の感染者の年齢別内訳を見て驚いた。70歳台、80歳台、90歳台が多く、100歳台の方もいる。これは院内感染の数字に違いない。

 前日までの東京の感染者の年齢別人数は若い世代が圧倒的に多かった。

 市中感染は10歳台もふくめ20~50歳代の若い世代に多く、院内感染は高齢者が圧倒的に多い。

 市中感染の中心的な世代が地元の商店街、スーパーマーケット、ホームセンター、公園などにあふれることになるのだろう。