近所の神社の例大祭へ

昨日より晴れ間が少なく、風もなくて蒸し暑い。

9月の最初の日。8月31日に詠った短歌をWordの文書に書き加え、2019年8月の歌をひとつの文書にまとめた。

 8月の短歌を五十首詠にまとめたものはもう少し歌の取捨と推敲をしたい。なるべく早く終えるようにしたい。

 今日から9月となり、8月のカレンダーをめくり切り離したとき、8月のカレンダーの写真にひまはりの花が前景に咲いていることに今さらのように気づいた。8月の間ずっと見ていたはずなのにひまわりの花を見ていなかった。

 8月が終わってカレンダーをめくり、ひまわりの季節が去ったような寂しさを感じた。

 新しい9月。ひと月の短歌をひとつのワードの文書にまとめた8月の試みを続けようかどうしようか迷ったが、負担にならないかぎり続ければいいと考えた。

 毎日ワードを更新しなくても1週間に一回でもいいから、とりあえず続けてみよう。これで短歌が格段にうまくなるとは思わないが、自分の歌のいくつかの課題がわかったので、意識的に直すようにしたい。

 今夜は昨日に続き、近所の神社でお祭りがある。午前中、街をめぐる神輿の音を聞いた。少し前は生前の母がやっていたように神輿の先導者におひねりを渡していたが今年はそんな元気がない。もう母と同じようにできないだろうと思った。

  夕方、玄関のチャイムが鳴るので出ると近所の奥さんがいて、お祭りに誘われた。簡単な夕食を食べてから行くことを伝え、神社の境内で会うことにした。

 神社に行くと舞台の前の座席を取っておいてくれたのでそこに座った。今夜は演芸の奉納で、フラダンス、マジック、日本舞踊、津軽三味線、獅子舞、そして大トリが真打の落語家。小噺をつなぐ落語だがおもしろかった。だが本格的な落語を聞きたくなった。いつか寄席に足を運んでみようか。

 たまたま隣の席に中学時代のクラスメートで仲良しの友だちだった人が座り、ことばをかわした。仲がよかったのは中学時代だけでいくつかのことがあり、その後は付き合いが途切れていた。でも今でも会えば親しく話しはする。

 

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