朝から晴れて気温が上がり、気持ちのいい一日となる。
暖房を一度も入れなくてすんだ。6時少し前で居間の室温は18℃。掃き出し窓がまだ開けたまま。早く閉めないと。
庭には父が植えた紫陽花が何本もあるが、わたしが育てているのは葉っぱも花もい諫めの山紫陽花。
”紅(くれない)”という品種の山紫陽花を花壇に植えていた。花数が少なくなったなと思ったら、一昨年枯れてしまった。もう一種類、”舞妓”という名前の山紫陽花を鉢植えと地植えで育てているがこれも昨年あたりから勢いがなくなってきた。
今年はつぼみのつきが極端に良くなく、地植えが3つ、鉢植えはつぼみがない。
これは”紅”の二の舞になると思い、今日は鉢植えのほうを植え替えた。勢いが悪い原因はニラのような葉を持ち、白い花が咲く雑草(ちゃんと名前があるが知らないので)が山紫陽花の根元から何本も出ているためではないかと思ったからだ。
すると予想通りだった。鉢を引っくり返すと、真っ白な丈夫そうな根がいっぱい出てたがそれがその雑草の根で、山紫陽花は細い根がかろうじて土に張っていた。
白い根をていねいに取り除いた。らっきょうのようなかたちをした球根から白い太い根が何本も出ている。おそろしいことに1本の細い根の先にごく細い葉があり、これが成長するとらっきょうのような球根になるらしい。
山紫陽花の根を水洗いし、土をぜんぶ取り替えて植え替えた。
しばらく様子を見よう。
地植えのほうは植え替えは秋から冬にしたほうがいいのでこのままにしておく。
梅雨の時季に挿し木をして子孫を残しておくことも考えている。もし枯れても咲き継いでほしいから。
植え替えは午後の作業で、午前中は車で図書館に行き、予約した本を受け取った。その足で近くのホームセンターに行き、目高を八匹買ってきた。
緋目高を5匹、黒目高を三匹。
昨年、子目高がたくさん生まれたが結局4匹しか残らなかった。親メダカは1匹しか残らず、水瓶のなかが寂しいので新しい目高を迎えた。
庭には蜥蜴の姿を見かけるようになり、目高を食べる蛇ももう冬眠から覚めているはず。水瓶にはネットを張って目高を守る対策をしている。
元気な姿を毎日見せてほしい。