雨が降ったり止んだり

 朝から降りみ降らずみの雨。朝6時現在でぽつぽつと雨が降っていたので今日のラジオ体操を中止だろうと思った。
 すると玄関のチャイムが鳴ったので出ると、ラジオ体操の仲間の奥さんが・・・・・・・。降っているようで降っていないみたいでどうかなと思ったとのこと。たぶん中止だろうと言うと納得はいかないみたいだがあきらめたようだ。外に出て庭道の途中まで送った。
 久しぶりの最高気温30℃以下で涼しい一日だった。見たい展示会があり出かけたかったがんとなく疲れが出て、出かけ元気がなかった。
 台風が近づくので明日明後日の不要不急の外出は控えたいし、台風が去ればまた暑くなる。悩ましいところ。
 午前午後と短歌の本を読んだり、8月10日必着の詠草をあれこれ考えた。考えれば考えるほどこれではいけないと歌の欠点が見えてきて、まとまらなくなった。
 おまけに7月末の締め切りに間に合わせて熊本まで送った詠草8首のうち1首がどうしても直したくなり、葉書にその旨を書いて短歌誌の事務局に送った。
 夕方からは昨日のうちに鉛筆で下描きした鷺草の絵の色付けをした。
 鷺草の絵をこの夏、2枚描いたが難しいなあ。

病篤き犬をりし夏このままが続くと思ひし時もありけり

汗流し涙流してこの夏は終わりなきと思へど立秋

あの春は乙女椿が多く落ち庭土をうす紅に輝かせけり