チョコレートの絵を描く

 時間がないので短めに。
 今日は気温が上がって朝だけ短い時間エアコンをつけ、その後は暖房なしで過ごした。
 この時期、友だちに毎年、手作りの石けんなどを送っている。梱包に時間がかかった。最初の梱包で郵便局に行ったら、厚みがあり過ぎて料金が高くなった。家に持ち帰り、厚みを薄くして再び持って行き、安い料金で送れることになった。
 いつからか始めたこの石けんを送る慣習(?)、母と父が亡くなったときやめようと思ったが続けてきた。いつかやめるタイミングもあると思うが今年はいつも通りにした。
 家の前の道路が工事中で工事車両が止まり、車を出すことができない。工事をしている人に午後車を出したいと話し、車を移動してくれて出すことができた。お米がなくなったので買出しである。買い物リストを書いたメモを持って、駅前ののスーパーまで行った。ほしかったものをリストに書き忘れ、買えなかったがどうしてもないと困るものではない。お米は今日の夜の分がないので買わなくてはいけなかったが。
 買い物から帰り、工事の人がまた移動してくれ、駐車場に入れた。
 4時頃から絵を描き始めた。友だちからもらったチョコレートを描いた。絵を描かないと食べられない(というのは冗談だが>、もらったものの絵を描くのが好きだ。後で絵を見ると思い出すことができる。ああ、こんなものをいただいておいしかったなと。
 絵は米を研いだりなど夕食の準備と並行して描き続け、何とか書き終えた。とても特徴のあるチョコレートなので描きやすいと思ったが難しかった。難しいものを挑戦していかないと上手にならないから。絵を描く対象を前よりよく見ることができるようになった。よく見ないと絵も描けないし、短歌も詠えない。

庭を見よと掃き出しの窓辺に置きたり逝きし犬の眠りしベッド