家で短歌を詠む

 午前中は曇っていたがお昼頃から陽射しが出た。久しぶりに日中エアコンの暖房を入れずに過ごした。
 朝9時頃近くの肉屋に、お昼前に近くの商店に買い物に行った。家の近くで食料品はほぼ必要なものがそろうので助かる。
 さつま芋を2本買い求め、蒸して薄切りにし、外で干していると鵯のつがいや狙ってやってきた。蒸かした芋は鵯の好みではないと思うがこの時期は餌になるものが極端に少ないのだろう。
 2月中に4つの歌会に5首の短歌を出詠する予定があり、今日はそのための歌を詠もうと思った。だが歌会のために歌を詠むとかまえていい歌が詠めるかというとそうでもない。いつものように日記として歌を詠みつつ、さらにワンランアップをめざしたい。
 この歌を詠みたいと常々思っていたことや、日常の時間に流されて詠みたいと思って詠めなかったことなどを時間をとって詠んでみたい。
 実際はいろいろな雑事があり、歌を詠むための時間がそんなに取れなかった。詠った歌もいい出来栄えではない。歌会のための歌はブログには載せないのでこれからしばらくブログの歌は少なめに。
 今日は節分の日。恵方巻は買わなかったが節分の豆は少し前に買っておいた。まくと後始末が大変なので食べるだけにするつもり。

 柿落葉を袋に入れて作る腐葉土 天地を返し発酵をうながす

 さみどりの椿のつぼみ閉ざされて君の笑顔はもう少しさき

 立春を前に庭落ち葉掃きよせぬ光に春が顔をのぞかす