火曜日の歌会や昨日の草花の植え付けなどで疲れがたまったのだろうか。歌会の後よく眠れなかったのがひびいているかもしれない。
昨夜はほどほどに眠れたが今日は朝からなんとなくからだの切れが悪い。朝のテレビ体操はそれなりにしたのだが。
燃えるゴミの回収日だが庭の掃除はしなかった。落葉が目立つが掃除をする元気がなかった。
千葉から軽トラックに野菜や米を積んでやってくる農家の夫婦から新米やトマト、茄子を買った。野菜室の野菜がさらに充実することに。
体が重いなと思いつつ午前をやり過ごし、午後は昼食後しばらくして横になりたくなった。２時半ごろで、老犬ももこが亡くなった時間まであと３０分くらいかと思いつつ、居間で眠った。
仮眠より目が覚めたのは４時頃。
高校のクラス会が１１月に開かれる予定だが、メールで開催日時などが送られてくる。メールを受け取った人は出欠の返事をメールでする。このメールのやりとりに悲しい訃報が加わった。メールの返事がないクラスメートがいたので、幹事が何度かご自宅に電話した後家人の方と話すことができ、今年の３月に急逝されたと告げられた。幹事から訃報を知らせるメールが送られてきたのである。
昨年の１１月、一年ぶりにクラス会に出席したとき、亡くなったクラスメートと少し話す機会があった。最初の店のなかではなく、二次会の店に移動するときだったと思う。その前の年は老犬ももこがいて家に長い時間ひとりで置いておくのは心配で、またわたし自身も体調の波が激しく欠席したのだが、クラスメートはそのことを心配してくれた。
心配してくれたその人がが先に逝ってしまうとは。昨年会ったときはとても元気そうに見えた。その元気なクラスメートをいつまでも忘れない。
みまかりし友の在りし日の声や笑顔目をつむればわが胸にあり
神楽坂下りつつことばかわしたるあの日寂しいよもういないなんて
ひさしく卒業アルバムを開けば友の笑顔かわらずにあり
