芍薬、スターチス、どうだんつつじを活ける

 朝はぽつりぽつり雨がが降っていた。庭の木の葉や庭道が雨で濡れていた。
 昨日までの陽射しや暑さがひと段落ついたが今日は湿度が高くなりそうだ。
 いくつかの歌を投稿し、雨が上がってから庭に出て水仙の球根を掘り起こしたところに百日草の種を蒔いた。他のところに蒔いた残りなので10粒ほどだ。直播きがうまくいくかどうか。うまく芽が出てくれれば植え替えの手間がなくいいのだが。
 午後から近くの地区会館で開かれる生け花教室に足を運んだ。花材はピンク色の芍薬が2本。白いスターチス(キノブラン)1本、芽吹いたどうだんツツジの枝が2本。庭にもどうだんツツジがが三本植えてあるが刈り込んでいるのでこのような枝ぶりにはならない。自然に伸ばせばなかなか味のある枝ぶりになるようだ。

 走り梅雨つばさ休める鳥のごとく庭はしばしの休息に入る

 雨粒のマイナスイオン満たされて新緑の庭やすらふごとし