気温が上がったので老犬ももこを洗う

 推定年齢12歳の保護犬だったももこは、今年の3月にわが家の一員となった。
 それ以来二か月に一回、家でシャンプをーをしている。今回は何回目だろう。回数を重ねることに手順がよくなり、ももこの性質もわかってきて、シャンプしやすくなった。 
 洗った後、身体の水っ気を自分でぶるぶるして飛ばすのが犬というものだと思っていたが、老犬ももこは年のせいか、ぶるぶるをしない。前回は思いがけなくぶるぶるしてくれてタオルでの拭き取りが楽になったが今回は身動きしなかった。シャンプーでぐったりしてしまったようだ。
 大きなタオルケットを浴室の外に用意していたので、ももこを包んで水気を吸い取った。さらにバスタオルや小さめのタオルを何枚も使って、ももこを抱きかかえるようにして丹念に水気を拭き取った。
 ももこはお腹を上に向けて抱くとおとなしくなることがわかったので、足をだらんと伸ばしてお腹をひろげた姿勢で拭いた。
 タオルだけでは十分に乾かないので、エアコンをつけてあたたかくして、だましだましドライヤ―をかけた。手で押さえるようにしないと逃げてしまうので、片手でドライヤーを持ってもう一方の手でももこを押さえながら毛をかきわけた。ときどきおやつのクッキーをあげて、ここににいるといいことがあるよとアピールしたが逃げたがることに変わりない。
 早朝は寒かったが時間が進むにつれて暖かくなり、半乾きの状態で外に出ても寒くないので助かった。シャンプ―の後、ももこはおしっこがますます近くなり、何回も外に出た。といっても家の前の道路に出る前に、庭の通路でおしっこをしてしまう。早い時は玄関を出てすぐおしっこをする。玄関から続く通路のあちこちがおしっこを流す水で濡れていて、乾く暇がない。


昨日は自由が丘にでかけた
クリスマスツリーやポインセチアの鉢がクリスマスムードを高める
来週はクリスマス、再来週は大晦日、そして新年を迎えるわけだが
なにもしていない
遅ればせながら年賀はがきを今日買いに行った