朝から庭仕事、腰を痛めた

 早朝の空は青空が透けて見えるような薄い雲がかかっていた。真っ青な空もいいが、こういうおだやかな雰囲気の空もいいなと思った。
 気候がいいせいか庭仕事に身体が動いてしまう。枝がぼさぼさ状態の柊を刈り込み鋏で刈り込み、交差する枝など混み合っている枝を枝元から切った。風が通り抜けるような夏仕様の柊に変身した。
もう一本、庭の通路に面したカエデの木も葉が繁り過ぎ、気になっていたので脚立に上って枝をすいた。太めの枝も3〜4本鋸で切った。こちらも風に濃い赤みのある葉が揺れる涼しげな姿に変わった。木たちにとって、剪定されることがいい事なのか、うれしい事なのか、迷惑なことなのか、わからないがこの庭に生きる限り剪定は欠かせないのである。なにしろ亡き父が植えた庭木の数が多いから。
 剪定した枝をゴミ袋に入れて庭仕事を終えたが、腰がなんとなく重くて、やり過ぎたかと思っている。毎日庭に出て、庭仕事をするのはやめようといつも思っているがついやってしまう。この時期、庭仕事が山積みなのである。あれもこれもしたいが、身体がついて行かない。休みをとりつつ、少しずつでもいいから持続できるようにしなければ。
 老犬ももこの食事は、ドッグフード半分、手作り半分のハーフ&ハーフである。ドッグフードはさらに、シニア用半分、腎臓療法食半分のハーフ&ハーフ。手作りの食事は、サツマイモ入りの白米粥と木綿豆腐、カブの葉っぱと根のゆがいたもののみじん切り、鯵を焼いたものを混ぜた。鯵は少なめにした。
 あまり美味しそうとは思えないが、ももこは勢いよく食べてくれた。食べ終わった後、器をいつまでもなめている。
 

花壇で咲いているラベンダー
今年は昨年より花数が多い


遅咲きの八重咲きのツツジ


ホタルブクロ


ドクダミの花
今年は草むしりをさぼっているので、あちこちでこの花が咲いている


ユキノシタの花
葉っぱを天麩羅にするとおいしい