夾竹桃の剪定の続き

 日中は思ったより気温が上がった。秋晴れの空に浮かぶ雲も夏と秋が同居しているみたいだ。富士山の初冠雪が伝えられた。
 午前中は思いついて、夾竹桃の剪定の続きをした。といっても太い幹を一本、鋸で切っただけ。あと3〜4本切りたいが、別の日にすることにした。10月中にぜんぶ切りたいが、一日1本ペースで切ればできそうだ。金木犀の花後の剪定もある。これは10月末から11月中に切ればよい。
 春花壇に向けての一年草の草花の植え付け、秋植え球根の植え付けは、11月中にすましたい。
 お昼前に近くの特別支援学校へ足を運んだ。学校の正門前にテントが張られ、小さな店が出ている。生徒さんが作ったハロウィーンのクッキーなどお菓子や、ナスなどの野菜、陶器類が並んでいる。クッキーとナス、瓜に似た野菜、ツリー型のキャンドルカバーを買った。学校内のカフェに入り、ハーブティーを注文した。ステビアの自然な甘みがおいしい。
 天気がいいので、洗濯もたくさんした。出かけたい所がいくつかあるが、今日は家でのんびり過ごした。
日が落ちてから散歩に行く。川向こうの高層ビルの夜景が見えるところまで。金木犀の香りが鼻をくすぐる。この道は若い時の柴犬レオと歩いた道で、亡き母とも歩いたことのある道。母と歩いたのは23〜4年前、レオと歩いたのは10年前くらい。あの頃と道の周りの家々も、川向こうの風景も全く変わった。


剪定した夾竹桃の幹
根元から1m近くの所を切った
根元はチェンソーがほしい太さである


鉛筆でスケッチした飯倉交差点近くの教会を、
写真を見ながら色づけした
細かい所は実際に見ないと、描けない