今日は生け花教室へ

 激しい雨が降ったかと思えば、強い陽射しが出たりなど、めまぐるしく変わる天気に翻弄された。
 午後は月に2回ある生け花教室に歩いて行った。曇が厚く空をおおい傘が必要な空模様だったが教室の最中に青空が出て陽射しが降りそそぎ、蒸し暑くなってきた。
 今日の花材は、ユーカリの枝一本、リンドウ(ピンク色の花の新品種)2本、赤いケイトウ3本。リンドウとケイトウの色が鮮やかで秋の深まりを感じさせる組み合わせだ。
 ユーカリの枝は2本に切って使った。以前はどこで切るのかわからずに先生に教えてもらうことが多かったが、今は自分で判断して切るようになった。リンドウも2本に切って使った。赤いケイトウが3本、リンドウが4本となり、華やかに活けることができた。



 生徒さんのひとりが、教室の準備のためテーブルや椅子をセッティングする作業ができなくて、迷惑をかけるのでやめると言ったようだ。みんなで力を合わせて準備したり、後始末をしたりしているが、高齢の方はできない作業があることも確か。わたしがやりますよと言えればいいのだが、体力的に自信がなく、そこまでは言えない。比較的若い方が負担をより多く分かつことになるのだが、お互いに年をとっているので悩ましい問題だ。