トルコキキョウ、リアトリスを活ける

 朝から晴れて暑くなった。身体が冷えていて、暑い日でも長袖を着ていたが、今年になって初めて半袖を着た。
 今日は月に2回の生け花教室の日なので午後からでかけた。生徒さんは5人と少人数。花材は淡いピンク色のトルコキキョウ3本、濃いピンク色のリアトリス3本、ユーカリの枝1本である。先生は、ユーカリの枝も、トルコキキョウも短く切り離して使った。ユーカリの枝を左右にひろがるような形に入れ、その間にトルコキキョウの花を入れていく。穂状の花が個性的なリアトリスは、淡いピンクのトルコキキョウと涼しげな銀色の葉のユーカリが醸し出す,やわらかい雰囲気に対してアクセントを添える。


あまりユーカリやトルコキキョウの丈を短くしせず長めに使って活けた
ユーカリの枝のやわらかな曲線を生かして、ふんわりとした雰囲気に
写真では3本あるリアトリスが重なってしまい、2本に見える




昨日収穫したスモモが食べきれないので夕方、スモモのジャムを作った。スモモの実を手でつぶして、種を取り除いたものを鍋に入れて、白糖を適当に入れて火にかけた。途中、味見をすると酸っぱいので砂糖を加えた。スモモの皮も溶けてしまい、ルビーレッド色のジャムが出来上がった。こんなに赤かったかなと思った。一昨年も昨年もスモモジャムを作っているが、色の記憶は曖昧なところがある。


夕方7時頃の空
晴れた日のこの時間の空が好きだ
日の長い季節の夕刻の空が心にしみた
柴犬レオがいたなら、きっとこの時間、外に出ていただろうなと思った