朝見たテレビで、今日は小寒で寒の入りと知った。これから節分までは寒中となる。３年の時差があるが寒中に父母が亡くなったので、この時期はいろいろ思うことも多い。
お正月は２日、３日と外にでかけ、昨日は夕方から近所で飲み会の初のお誘いを受けていつもより飲んだので、今日は疲れが出てしゃきっとしない。できれば布団の中でごろごろと過ごしたい気分。
ただ、寒の入りなので、寒中お見舞いを書こうという気になった。寒中見舞いの葉書に使う絵は元旦に書いてあり、あとは印刷し、宛名と文面を書けばいいのだが手持ちの葉書が足りない。足りない分は明日、郵便局が開いてからまとめて印刷することに。
愛犬レオがいないお正月は、思ったより寂しさをかみしめることなく過ぎた。行きたい所にでかけ、友だちから電話があり、弟が来て、飲み会の誘いも受けた。だがあれこれとしながら早く時間が過ぎていく感覚の中で、何をしても満たされない何かがあることに気づく。静かに雪が降るようにわたしの心の中に、レオがいない寂しさが絶え間なく積もっていく。
さてっと、炬燵に入って本を読んだり、寒中見舞いを書くことにしよう。
元旦にこんな日本水仙の絵も描いた
鉛筆で昨年の写真を見てスケッチし、水彩色鉛筆で彩色、最後にサインペンで花の輪郭を軽く描いた
ころ白梅も元旦に描いた
昨年の写真を見てサインペンでスケッチ、水彩色鉛筆で色をつけた
