カワラナデシコの植え替えなど

 朝早めに(4時ころ)起きて朝食をとるなどしたが8時過ぎからまた眠くなり、次は10時半ごろ起きた。あまり身体の調子が良くないので、でかけたいところがあったが家にいることにした。
 午後から1時間半〜2時間ほどかけて、カワラナデシコの植え替えと、桃の木の伸び過ぎた枝の剪定をした。カワラナデシコは平鉢に種をまいたら、びっくりするほど発芽率が良くて、かなり間引いたがそれでも多過ぎるほどの小苗ができた。30数本ほど、ビニールポットや横長のコンテナ、小さな花壇(初夏からは野菜を植える)に植え付けた。それでも植える場所がなく、捨てる苗が10本以上はあった。せっかく発芽して大きくなったのに悪いとは思うがどうしようもない。許してね。
 桃の木は、カワラナデシコを植えた花壇に枝が伸びてきて太陽の光が当たらないので剪定した。もう来春のために花芽が付いているが、目をつぶって切り落とした。花が咲くのにかわいそう、と思うと、枝が伸び放題で手がつけられなくなるから。
 今日も昨日に続き、亡くなった柴犬レオが庭にいるような気がした。通路で眠っているレオの幻が目にちらついた。もちろん現実にはレオはいないわけで、姿のない通路が空虚に感じられた。ずっとレオの姿がない庭がこれからも続くのかと思うと、たまらない気持ちになった。どこかでわたしを見てくれていると思うこともあるが・・・・・いくらかの慰めにはなっている。



花壇にはカワラナデシコ、ストック、ネモフィらの小苗を植えた
手前のコンテナにはカワラナデシコを植えている
無事に大きくなったとして花が咲くのは来年の5月過ぎ


カワラナデシコの小苗
これはビニールポットに植えたもの
これでも大きい方で
小さい苗は高さも幅も2〜3センチくらい


パイナップルセージの真っ赤な花が
寂しくなった秋の庭に彩りをそえる
例年同じ時期に咲くので、
顔馴染みに会ったような気持ちになる