落ち葉回収にまた協力

 朝方はかなり冷え込んだ。今日は近くの特別支援学校が落ち葉回収する日で、今年は今日で最後となる。
 家の裏手とマンションとの境の通路や、マンション敷地から掃き集めてもらった落ち葉5袋を家の前に出した。回収は1時ころということだが、早めに出した。体調不良が続き、午後1時ころ、わたしがどんな状態か自信が持てないので、できるときにしたのだ。
 結果よかった。朝起きることなく、ずっと寝ているレオといっしょにお昼前からわたしも寝込んでしまった。目が覚めたのは1時過ぎ。道路のほうに見に行くと、落ち葉はまだ持っていっていなかったが、リヤカーを引いた人たちが通ったそうだ。他の所で回収し、帰りに持っていってくれた。
 斜め向かいの家のご主人に、今年も恒例の餅つきをするので、よかったら手伝いに来てほしいといわれた。返事はしなかった。いまの状態では、餅つきの手伝いなどとっても無理。超低空飛行で、生きながらえている感じの日々なり。
 自分でなんとか毎日の生活のこと、レオの介護も必要なことをしている。だがそれ以上は無理だよ。
 12月第四週の日曜なので、それまで時間があるから回復したらもちろん行くつもり。

 夕方、レオが炬燵に座っているわたしにまとまりついたので、これはトイレ?と思い、家の前の道路に出た。最初は道路に伏せで座っていたが、しばらくして立ち上がり、歩き出すとおしっこをし、次にうんちをした。道路に伏せていたのは、スタンバイしていたのか。わたしは歩く元気がなく、伏せっているのかと思った。少したってもこのままなら、抱いて家に連れて行こうと思っていた。老犬は何かをする場合、スタンバイの時間が必要なのかもしれない。歩かないからといって、歩く気がないわけでもない。気長な目で見ないといけない。
 マスクをした近所の人が通りがかり、1週間くらい風邪で寝込んでいたと話した。咳がひどく、夜眠れないのが辛かったと言う。風邪が流行っているのだろうか。咳で夜眠れなくなったら、困る。レオで眠れないだけでも大変なのに。気をつけよう。




 歌舞伎界の18代中村勘三郎さんが他界した。多くのものを背負い込んでいると思っていた。エネルギッシュに活動していたが、やはりオーバーワークがいけなかったのではないだろうか。もう少しペースを落として、もっと息の長い歌舞伎役者としての活動を観たかった。
 心からご冥福をお祈りします。