トマトとナスを植える - leoleoleoya’s diary

　わりあいと天気が安定していた一日だったが、夜になると風が冷たく、ダウンジャケットがほしくなった。
　今日の老犬レオも比較的安定していた。歯ぎしりを伴う発作は今のところ、一度も起こしていないようだ（わたしが見ていないとき起こしたかもしれないが）。
朝から夜まで、5回、レオを外に出した。朝はいつもの用水路まで抱いて行き、少しだけ歩いた。昼間は庭に出て、ブラッシングをした。一昨日の迷子柴ちゃんが冬毛でおおわれていたので、レオも無駄な毛を取らなければと思った。夕方はあまり外に出たがらなかったが、家の前の道路で用だけたした。夜はいちばん歩いて、用水路沿いをゆっくり歩いた。ハゴロモジャスミンの香りがかなり遠くまで香っていた。
　外に出す回数は多かったが、レオの調子が安定しているので、庭仕事もはかどった。午前中はベニカナメモチの剪定して、やっと、半分（２０本）を終えた。あと半分は5月中に終えればいいと思っている。ツツジの剪定と同時並行でのんびりやりたい。
　午後は早くやらないと、とあせっていた、トマトとナスの植え付けをした。時期的にトマトは遅いかもしれないがぎりぎり間に合った感じだろうか。駐車場の後方に畳1畳半くらいの植え付けスペースを作った。ブロックで囲み、前の畑の黒土と、買い求めた培養土、鉢植えの土などを入れて、さらに手づくりの腐葉土と苦土石灰がなかったので変わりに「富山産　貝化石」というものを交ぜた。苦土石灰の変わりになるかどうかはわからないが、石灰成分は入っているようだ。
　ナス（万能ナス）を2苗、トマト（桃太郎）1苗、ミニトマト1苗を植えた。ミニトマトは品種名はわからないが、ジューシーで甘いと書いてあったので選んだもの。他にコンパニオンプランツにも、実用にもなるバジルとパセリ、薬味に活躍するシソも植えた。植え穴を深めに掘って、中に乾燥鶏ふん、牛ふん、化成肥料を適当に入れて、土をかぶせて、その上に苗を置いて土を盛った。水をたっぷりとやり、支柱を立てて終わり。
　ここは日当たりがそんなに良くないので（せいぜい半日くらい）、どのように育ってくれるか心配半分、楽しみ半分。ミニ菜園の後ろはスモモの木があるので、日当たりが少しでも良くなればと思い、伸び過ぎた枝を軽く剪定した。
　レオはわたしが農作業（？）をしている間、ぐっすりと眠っていたようだ。朝夕の食事はぜんぶ食べてくれた。ミドリムシのサプリメントは小さじ４分の1を2回ふりかけている。