やっと、バラの植え替え

 2月の最初の日は風が強く、あまり気乗りはしなかったが2月に入ったことで背中を押される感じで、バラの植え替えをした。午前中、1時間半くらいかけて、鉢植えの現代バラを地植えにし、オールドローズと名前の知らないミニバラをひとまわり大きな鉢に植え替えた。地植えのほうは幅、深さとも50センチ弱くらいの穴を掘り、腐葉土と乾燥牛フン、骨粉、草木灰、熔成リン肥を適当に入れ、土をかぶせた上に、現代バラ(スブニール・アンネ・フランク)の株を乗せて、土を戻した。水をたっぷりとかけ、乾燥を防ぐために、腐葉土を株の周りに厚めに敷いた。鉢から抜いたバラは固まった根を木の枝でつっついてほぐし、さらに水で洗って土をぜんぶ落した。鉢の底にまるまって伸びていた根をまっすぐにほぐし、細い根を少しカットした。
 大きな鉢に植え替えたバラ2株も、根についた土をぜんぶ洗い落としたが、どちらもあまり根が伸びていなかった。これでは株が大きくなるわけないなと納得。2株ともあまり手入れをしていなかったので、だんだん株が小さくなり、花つきも悪かった。こうやって植え替えたことで元気を取り戻してくれればいいが・・・・・・。鉢植えのほうは、中玉の赤玉土7割、腐葉土2割、黒土1割の割合で混ぜた培養土で植え替えた。鉢の下のほうに、地植えと同じ肥料を少なめに入れ、化成肥料も少し土全体に混ぜた。
 午後は、名前がわからない落葉樹を一本剪定した後、ザクロの木を剪定したが、風が午前中よりさらに強くなり、ザクロの棘のある枝が顔に向けて飛んできそうなので中断した。
その後、駐車場の後ろ側に、小型スイセン、’テタテイト’を5ポット、スノードロップを1ポット、ジュリアンの花苗を2ポット植えて、今日の作業は終了。