自由ヶ丘で友だちと会う

今日は天気も良く、12月にしてはあたたかい。
4か月ぶりくらいに旧友と自由ヶ丘で会った。
友だちはこの街が好きで、この街で会うことが多い。
街の変化が激しく、ふたりで行った好きなレストランやブティックなど、次に行ったらなくなっていたということも多い。
この前会った時と違って、駅前のロータリーがきれいに整備されていた。
ランチに入ったお店は、珍しく(?)長い間続いている。
冬の寒い日に入り口近くに座り、人が出入りするするたびに寒い思いをしたことがが思い出に残っている。
でも今日はそんな思いはしないで、食事や久しぶりの話を楽しむことができた。
会ってまもないときは、友の顔が少し疲れているように見えた。
食事と食後のお茶の後、店を出て、自由が丘の街を歩き、2〜3の店をのぞき、今度は駅前のカフェに入った。
おいしい紅茶とケーキを食べながら、話がさらにはずんだ。
共通の知人はいまどうしているだろうか。
笑える思い出話もいろいろ。
愛犬レオとの朝の散歩が、あまりゆっくり歩くので「カメと散歩しいているみたいで、道路に立ったまま眠りそうになった」
と話したら、大笑い。
友の顔は明るく、いきいきとして見えた。
もしかしたら、わたしの顔もそう見えているのかもしれないと思った。
お互いの顔はお互いの鏡みたいなものだ。
久しぶりにたくさん話をした。
お互いにそう思える、とてもいい時間だった。