気温が上がったので、半袖で過ごせる。ほどよく風があり、窓をあけると心地よい風を楽しめる。
今日は思い切りやりたいことをやる土曜日にしたい。昨日のうちに、新宿の小池光教室に送る短歌を2首選んで送ったので、何となく解放感がある。短歌を送る時、どれにしようか迷う時間がとても大変だ。この迷いが軽くなったらうれしいと思う。迷うという事はどこかで自分を信じていないからだ。
そうはいってもこれにするかあれにするか、判断しかねる、判断を迷うことがゼロになるとは思わない。
午前中は今日こそと思って、向日葵と千日紅、百日草の種子を蒔いた。向日葵は花壇と、平鉢の二か所に蒔いた。だんだん庭の手入れが手抜きになってきた。いや、意識的に手抜きにしている。継続ためには手抜きが必要だからだ。
鉢にまず種子をまいて、芽を出しあるていど大きくなったら、ポット鉢に植え替え、さらに大きくなったら花壇やプランターに定植する、という事を長年やってきたがこんなことはやってられない。最初から定植する場所に種子を蒔くことにした。ここに植えよう、ここに花を咲かせたいというところに種子をまくのがいちばんシンプルでいい方法なので、できるだけこの方法でやりたい。
うまく発芽しないこともあるので、予備として平鉢にも種子を蒔くことにした。
午後はのんびり、短歌を作ったり、歌集を読むことにしよう。
先ほど今年の2月のブログを読んだとき、図書館から借りた本を車で返しに行ったことが書いてあった。全部返して、この機会に図書館から本を借りるのを一度やめてみようと書いてある、ひと月かふた月ほど、とブログにあるが、あれからもう三ヶ月がたった。図書館から歌集を中心に本を借りなくなって三ヶ月だが、それほどは困っていない。国会図書館に行って、読みたい本を読んだり、短歌の歌集は買うことも多くなった。
家に本を置くことに抵抗があるので、このままずっと買い続けることはしないだろう。3~4年前、水害に遭ってから、家に本に限らず物をためることがとても嫌になった。洋服は1枚買うと3枚捨てることもある。こまめに捨てるものを探している日々だ。
本に関しては悩ましい。読みたい本はたくさんあるが買うのは抵抗があるのでどうするか。