相続のセミナーを聞きに行く

 夕方は雲が多くなったが、日中は陽射しが強く、外出時は日傘をさした。

 今日は燃えるゴミの回収日なので、日曜と月曜に伐ったツツジや柚木などの枝を入れたごみ袋を集積場に持っていった。袋の数が多いので、二つの集積場にわけて運んだ。

 お昼頃、郵便受けを見に行くと、出版社にネットで直接注文した本が届いていた。歌人の小池光さんの歌集だ。一冊のなかに『バルサの翼』と『廃駅』の二つの歌集が収録されている。

 現代歌人協会賞を受賞した歌集の講座を連続6回で開いていて、その3回目が小池光さんの『バルサの翼』なので、講座を受ける前に読みたいとおもったのである。

 午後からは自由が丘で開かれる相続関連のセミナーを聞きに行った。全国で相続税を支払うことになった相続は12,1%、東京では25,1%、セミナーが開かれた目黒区では42%という数字を教えられた。

 相続税を必要とするほどの財産はないにしても、遺言書は必要かもしれないなと思った。

 あと任意後見制度はいい制度たが、後見人が正しく代理権を行使するか不安がある。

 性善説はいざというとき頼りにならない。

 セミナーを終えて、街に出て、少し買い物をした。

 電車で最寄り駅に移動し、駅前の馴染みの洋菓子屋で、友だちに送る焼き菓子を見つくろった。メッセージカードを添えて、発送した。