近所の奥さんに甘夏と夏みかんをもらった

 春を過ぎて初夏に近い気候になってきた感じがする。急に暖かくなったのでそう感じるのだろうか。

 花が咲き始めた庭で、枯れた葉が目立つつる性の植物があって、名前はあるのだが忘れてしまった。常緑のはずなのに葉が枯れているのは、全体が枯れ始めたのだろうかと思い、見た目も良くないので切ってしまおうと思った。植木鋏でつる状の枝を切ると切り口が緑色を帯びてまだ生きているので、刈り込むように短くして様子を見ることにした。

 この作業しているとき、門扉を通って近所の奥さんが入ってきた。この界隈に住む地主さんから、甘夏と夏みかんをもらったそうだ。もしよければお裾分けしたいと言ってくれたので、もらうことにした。奧さんは家に帰ってすぐ持ってきてくれた。甘夏が二つと夏みかんが二つ、小さな姫柚子が7~8個ほど。

 奥さんが帰ったあともしばらく枯れた葉を取り除き、こみあった枝を切った。すっきりとしたが、このまま枯れるか、新しい芽を

出すかはわからない。10年以上この庭に咲いていた名前を忘れた花だが、できればまた咲いてほしい。

 午後はオンラインのセミナーを聴講した。オンラインは出かける必要がなく、あまり元気がないときでも参加できるので、もっとも活用したい。