木槿や桑の木などの枝を切った

 日差しがそそぎ、風がなく春の気配を感じる一日となった。庭に何本も植えてある実のなる梅も数輪、花がほころびはじめた。白に近い薄い桃色の花だ。

 例年、この時期に剪定する木槿(むくげ)だがまだ枝を切りつめていない木が2本あるのを思い出し、庭に出た。何本かは植木屋が切り、何本かはわたしが1月に切っている。家の裏手、隣家との境に植えた2本が残っていた。

 植木ばさみと高枝鋏を使って木槿の伸ばし放題の枝を切った。木槿は成長力旺盛な木で、かなりの強剪定にも耐える。調子に乗って切りすぎて枯れたということはいまのところないが、木の気持ちはわからないのでもう耐えきれないとこの世から姿を消すことだってあるだろう。

 木槿の隣に鳥が種を運び、芽生えて大きくなった桑の木があり、こちらの枝も切った。桑の木は木槿より数段生命力が強い。一年に何度も枝を切ってもどんどんえだを伸ばす。

 さらに同じように隣家との境近くに植えてある小さな梅の木と、その近くの南天、柚子の木の枝も切った。

 春に近づき、日差しが明るくなると庭の落ち葉や、枝をのばし剪定が必要な木が目立つような気がする。

 細い枝を広げるように伸ばしているライラックの木も剪定した。

 


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