今週末必着の短歌を考える

 晴れたがあまり暑くなく、一日中エアコンの冷房なしに過ごせた。夜も気温が上がらす過ごしやすいためかよく眠れるので助かる。

 9月2日必着の明治神宮秋の総合短歌大会に送る短歌を少し前からああでないこうでないと考えていたが、今日から本腰を入れて(?)に考えることにした。

 横4センチ絶て3センチの短冊状の紙を作って、そこに候補作を書いてみた。いまのところ4首ある。これだというのがなくて、悩ましい。これにしようかなというのはある。その歌に決める前に、もっと違う短歌を考えてみたいと時間を使っている。

 昨日の日曜の夜、わたしが金曜日に送ったラインの返信が来ていたがまったく気が付かず、あと30分で日が変わるというときに気づいた。

 今朝はそのラインにいくつか聞きたいことを返信し、電話をくれるように、とも伝えた。そのラインに応えた電話が午後にあり、しばらく話した。

 そんなことがあったためか、今日は眠くならなかった。夜暑くないのでじゅうぶん眠れたためかもしれないが。

 夕方早めの時間にバスに乗って駅前のいつも行くカフェへ。ここでも明治神宮に送る短歌を考えた。歌仲間から借りている「短歌研究」という短歌誌の7月号を読みながら、明治神宮に献詠される短歌と、現代短歌はかなりかけ離れているという印象を持った。短歌に掲載される短歌は連作として読むものがほとんどである。1首を独立させると、なんのこっちゃと言う短歌が多い。もちろん、なかには1首でじゅうぶん読みごたえがあり、伝わってくる短歌もある。

 短歌雑誌の短歌が参考になるかどうかはわからないが、刺激にはなる。また、自分が詠んだ短歌を客観的に見る視点を与えてくれる。

 帰りは電車で最寄り駅に出て、少し買い物をし、歩いて帰った。