午前中は電話のやりとりで落着

 梅雨明けの猛暑が続く。こんなに早く暑くなるとは思わなかったがこうなってしまえばしかたない。

 昨夜はあまりよく眠れなかったが7時には起きた。最近、寝過ごして燃えるゴミを収集車が来てから持って行くことが2回あって、それに懲りたからだ。

 8時半の収集時間まで間があったので、駐車場の隅にたまった大量の落ち葉を掃いて、家庭ごみを入れた45リットルのゴミ袋に重ねて入れた。風の強い日があったと記憶しているがあの時に落ちた葉だろうか。

 さらに剪定した枝や、熟れたり腐ったりして落ちたスモモの実を手づかみで入れた。スモモの甘い匂いが鼻をつく。

 どっしりと重くなったゴミ袋を今日はふたつ出した。

 朝食後、歌会の仲間から電話があり、明日予定している献詠披講式に誘った他の仲間から朝、電話があり、来れないと言ってきたという。急な暑さに外出の自信がなくなったという理由だ。了解して、来れないという仲間に一応電話を入れてみた、三人で行くことになっていたので。

 すると先方は迷っていると話し、やはり行こうという事になった。何の予定もないので家でぼーっとしているよりはいいとか言って。わたしも暑さはそんなに心配しないで大丈夫と話した。ほとんどは冷房が効いた室内で行われるからと伝えた。ひとつだけ吹き通しの神殿みたいなところで行う、一番大切な儀式があるがこのことは言わなかった。

 行くことにした仲間がさっきの電話してきた仲間に行くことにしたと伝え、電話をもらった人がこんどはわたしに電話をしてきた。

 あたふたとした電話が続いたが、落ち着くところに落ち着いたということだろうか。

 その後は平穏無事な一日が過ぎ、神様に感謝したいくらい。

 昼食後の昼寝が気持ちよかった。

 夕方になり、庭に出て少しだけ庭仕事をした。ホースで花壇に水をまき、百日草の小さな苗を花壇に植えた。