すもものアイスクリームを作る

 雲が多い空。不安定な天気の一日だった。

 燃えるゴミ出しの日なので、朝、地面に落ちたスモモを入れておいたゴミ袋を持っていこうとしたら、水分がいっぱい出ていた。しかたなき排水溝に水分を捨てててゴミ置き場に持っていった。ゴミ袋から葡萄酒に似た匂いがした。すももが発酵しかかっていたのかもしれない。作ろうと思えばスモモのお酒が造れるのだろうか。

 地面には熟れたスモモがたくさん落ちていたので、拾って新たなゴミ袋に入れた。毎日拾ってもまだ落ちるので切りがない(いつかは終わるだろうが)。

 朝のうちに脚立に上って、すももの収穫もした。昨日買ってきた生クリームとあわせてすもものアイスクリームを作るためだ。

 あまり熟しすぎた実でなく、ほどよく熟して実がしっかりしているものを選び、皮をむいて果肉を刻んだ。目分量で400グラムほどの果肉と生クリーム半カップ、砂糖50~60グラムを冷凍用の袋に全部入れて、手をもんで果肉をつぶし混ぜる。

 これを冷凍庫に入れて3時間ほどたち、半分固まったところでまた手をもんでやわらかくする。さらに5時間ほど冷凍庫に入れた出来上がり。

 

f:id:leoleoleoya:20210625090417j:plain

すもものアイスクリーム、やや硬めでシャーベットに近い

  今日は買い物に一回行っただけでずっと家にいた。永井陽子さんの同人誌「詩線」のコピーを読んだ。来週は国会図書館に行くつもりなので、それまでに全部読み終えてたいがどうなるかわからない。

 夕方近く、昨日歌会があったその仲間と長めの電話をした。

 

f:id:leoleoleoya:20210622230912j:plain

ホトトギスの植木鉢に捩花(捩花)が1本だけ咲いている