ふたりの友だちと長電話をした

 朝から晴れて昨日よりは気温が上がった。昨夜は歌会のあとの緊張がほぐれなかったのか、夜なかなか寝付けなかった。眠れないとマイナーなことばかり考えてしまったがいつの間にか眠りについた。目が覚めたのは7時前で、すぐ起きた。

 寝不足感はあまりなく、眠れない時間に考えたマイナーなことが起きてからも頭にこびりついて離れなかった。だが時間とともにいつのまにか消えていった。

 お昼過ぎ、友だちにラインをした。外出中でこれから家に帰るところとのこと。一時中断し、友だちが帰宅してからラインを再開し、すぐライン電話に替えて話した。以前話した時は、大学病院でのひと月あまりの検査を終え(通いで)、不調の原因がわからないが薬を処方してもらったところまで聞いていた。

 その後、また不眠と動悸が続くようになり、かなりの数の医院やクリニックを転々としたそうだ。こんな医師がいるのかというようなユニークな医師の話も聞いた。現在、友だちが飲んでいる薬が良くないのでないかということになり、薬を段階的にやめていく治療をするべく、あるクリニックにかかった。その医師が提案する方法を聞いて、その方法で薬をやめられた人はいるのですか?と友だちが聞いたところ、まだ臨床例がないと答えたのでそのクリニックはやめたとのことだ。

 こんな話ばかり1時間20分ほどして、電話を終えた。

 終えてからおそめの昼食を作って食べ、食べ終わると電話がかかってきた。こちらは別の友だちからで、今月はじめに誕生日を迎えたので、お祝メールを送り、その返事で電話をすると伝えてきた。

 こちらの友だちは電話で話したのが2月の末だった。コロナウィルスの三回目のワクチンを友だちもわたしも終えたころで、友だちは副反応が直るのに10日かかったと言っていた。

 その後、また体調を崩し、それから大変だった。食欲がなくなり、いつもの半分くらいしか食べられない期間が3週間も続き、やせ細ってしまったそうだ。結局、胃カメラの検査や、心臓の検査などを行うことになったが検査では何の病変も見つからなかった。ただ、加齢により胃炎があると言われたそうだ。

 いまは食欲がもどったがなかなか体重はもとに戻らないとのこと。この友だちとは1時間40分ほど話した。

 2人の友だちとあわせて3時間ほど電話した。どちらも体調不良の話で、どちらもコロナウィルスの三回目のワクチンの後だった。友だちのひとりのほうは医師がコロナワクチンとの関係を疑う口調だったようだ。もうひとりの友だちは医師にはそう言われなかったが、ワクチンの後だったので自分で関連を疑い、四回目は受けないと言った。

 2人目の友だちとの電話を終え、庭に出た。日々、若葉がどんどん大きくなり庭が狭くなったようにさえ感じる。椿の剪定を急がなければと思い。剪定をしていない椿を軽く剪定した。

 今日は午前中、部屋の掃除をして、お昼ごろからラインと電話で半日が終わった。