午前中は友だちと電話、午後は洗車とガーデニング

 朝はやや遅めの7時前に起きた。早いときは5時過ぎに目が覚めるので、7時はゆっくりの起床だ。

 ゆっくり朝ご飯を食べた後、昨日、電話連絡のなかった友だちに電話をくださいとラインを送った。

 昨夕、友だちから電話が入ったが気づかず、すぐ折り返したが電話に出なかった。ちょうどバスに乗るところだったので、30分後にこちらからまた電話をするとラインを送ったら、了解の返信がきた。ところが30分後に家に着いて電話をしても相手は出なかった。その友だちにラインを送ったのである。

 そのあとは庭に出て、駐車場の横に置いたプランター腐葉土や肥料を入れてすき込み、植えつけの準備をした。ヒヤシンスの球根とビオラを植えようとしたところで、さきほどとは別の友だちからラインが入り、電話で話したいとのこと。

 庭から家に戻り、こちらから電話をしたら、消え入りそうな相手の声が返ってきた。友だちはメンタルの不調を抱えていて、夜寝る前に医師に処方された薬を飲んでいたが薬への依存を絶つために少しづつ減らして、3~4日前に薬を止めたそうだ。最初は別に何の変化もなかったが、今朝起きたら不安感が湧きあがってきて辛いと話した。

 薬をやめたことが原因なのだろうかと友だち。わたしは医師でないので何も言えないが、できれば友だちに薬への依存はやめてほしいと思っている。ただ、医学的な立場からは薬で症状が和らげられるなら、その人に合った薬を続けることは別に問題はないようだ。

 1時間ほど話をして電話を終えたがすぐ友だちから感謝のラインが送られてきて、わたしもいつでもラインや電話をしていいよ、と返信した。ほんとうはいつでも、と言うわけではないのだが、いつでも、と言うことで相手が気持ち的に少し落ち着ければ、と思った。

 電話の最中に、午前中ラインを送った友だちから電話が入っていたのでこちらからかけ直すと、友だちはこれから面談があるとのこと。1時間後に向こうからかけてくれると言い、電話を切ったが言葉通りこんどはほんとうに1時間後に電話があった。

 こちらの電話は10分余りで終わった。ただ、話の内容はけっこうシリアスで、この友だちにここまで言えるようになったのがわたし的には感慨深い。来週わが家に来てくれることになった。

 午前中、中断したヒヤシンスとビオラの球根の植え付けを午後やった。今年は球根の植え付けが少し遅れている、いつもは11月初めころからやっていた。これから急ぎ足でやらないと。

 植え付けを終えてから、自動車をきれいにした。洗車と書いたが、車を洗ったのではなく、古いタオルで汚れをふき取った。細かいところは古い歯ブラシできれいにした。

 夕方少し早めにバスに乗っていつも行く駅前のカフェへ。帰りは電車で最寄り駅に行き、商店街でビオラの花苗2つと桃色のプリムラ・ポリアンサの苗1つを買って帰った。