工務店が見積もりを取りに来た

 

 朝は雲が多めだがだんだん雲の切れ間がひろがり、夕方近くには青空がはんぶんくらいひろがった。

 去年の水害で床の張り替えや畳の取り替えなどを頼んだ工務店に、今週の初めに電話をした。床や廊下の工事が終わった後、追加として台所のシステムキッチンの取り換えと、屋根の瓦の修理、雨樋の修理を頼み、見積もりをたててもらうために家に来てもらったがその後、年が明けてもずっと音沙汰がなかった。向こうからの電話は期待できないと思い、こちらから電話をした。

 今週末に来ると先方が言い、その通りに今日午後に工務店の人がふたり来た。ひとりは昨年の床工事に来た大工でもうひとりは副社長である。

 台所の細かい寸法を取り、工事内容を二人で打ち合わせている。やっと、工事が始まると思った。1週間くらいはガスが使えないとのことだ。その間、レンジとホットプレートで食事を作ることになる。ごはんはレトルトをレンジを温めよう。テイクアウトの食事を買うのもいい。

 水害の応急修理に対する助成金の申し込みが締め切りを迎え、申し込み不可となったと副社長から伝えられた。まさか!期限はまだ決めていないと区の担当者は言っていた。期限を切るなら、工務店でなく、水害の被害者であるわたしに電話で伝えるのが筋ではないか!月曜日になったらさっそく電話をしてみよう。

 コロナウィルスにかまけて、水害の後処理をおざなりにしてしまった。これからがんばることにしよう。

 工務店の人たちが帰ってから散歩に出かけた。雲が切れて青空がひろがりはじめた。久しぶりの青空を眺めながらの散歩はとても気持ちがいい。多摩川の河原に下りて、こことちよい夕風に吹かれながら歩いた。河原につくられた野球場やサッカー場は荒れ放題だが、キャッチボールを楽しむ少年がいた。

 

 

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青みを増してきた山紫陽花

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フェアリーと言う名のミニバラ

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朝顔、百日草、千日紅の苗、子葉から本葉が数枚でるていど