梅酒を漬け込み、梅ジャムをつくる

 雨が降りそうな天気だが午後は短い時間だが陽ざしがでた。

空が明るくなってきたのを見て庭に出た。日曜日に梅の収穫をはじめてから雨の日が続き、そのままになっている。まだ、木の下の方の梅は青く、梅酒や梅ジュースに使えそうなので収穫の続きをした。

 いつも梅の実を持って行く近所の友だちに電話をすると今年もほしいとのことなので、その分だけでも、と思った。脚立に上っても手に届く範囲の梅はほとんど採ったので、高枝鋏で実のなっている枝を切って収穫した。

 2,5キログラムほどもいで、その梅の実を前もって電話をして友だちの家まで持って行った。門扉の前に袋を置いて帰ってくると友だちから電話をあり、受け取ったと伝えて来た。

 熟した梅の実をきれいに洗い、種子を取って細かく刻んだものとグラニュー糖を昨夜、鍋に入れておいた。熟した実から果汁がたっぷりと出ている。鍋を強めの火にかけ、煮立つとあくがブクブクと出てくるのできれいに取り除き、火を弱めてことことと煮た。梅の皮もそのまま使うが煮溶けて、きれいなオレンジ色になる。あまり煮詰めると冷蔵庫で冷やした時固くなるので、頃合いを計って火をとめた。

 きれいな色の梅ジャムの完成、写真は夕方になり暗くなったので撮っていない。明日撮ってアップロードしたい。

 梅をもいだり、梅ジャムを作ったりするだけでなく、短歌にも時間を使った。短歌作品の応募の締め切りが6月17日消印有効の短歌大会がふたつあり、どちらも有料で作品を投稿する大会なので、ちょっとがんばって見ようかと思っている。

 5月と6月(現在まで)に詠った短歌を読み直し、気に入った短歌をよりよくしようと推敲した。もちろん、これから詠む短歌もある。

 友だちから借りた漫画も二冊読んだ。一冊は田中由美作の『ミステリーと言うこと勿れ』、もう一冊はよしながふみ作の『きのう何食べた?』。『きのう何食べた?』は弁護士と美容師を仕事に持つゲイのカップルが主人公で、一話ごとにかならず夕食を作ったり食べたりする場面が描かれて、一話ごとの最後に晩御飯のレシピが簡単に紹介されている。ゲイのカップルもやりとりもおもしろい。

 

日曜に漬け込んだ梅酒の写真、今日もさらにひと瓶漬け込んだ

先週撮った花菖蒲の写真、アップろーーどを忘れていた

これも先週撮ったクレマチスの写真、花が一つしか咲かなかった