気持ちがぐらつく

 ここ最近の自分のブログを読んでいたら時間が過ぎるのを忘れ、気がついたら外は真っ暗になっていた。
 日が落ちるのが早い。
 庭に出ると半月が南の空に。

 午前中はいつものように特別支援学校にカフェに行った。同じでないのは友だちが血圧が高くなり、カフェに来るのを休み、病院に行ったこと。
 校内のカフェで知人や友人と他愛のない話を楽しんだが、ここにいない友だだちのことも気になった。
 少し早めに学校を出て家に帰り、友だちに電話をすると携帯が留守録になったので伝言を入れた。ほどなくコールバックがあったようだがわたしは外に出て気づかず、着信を見てかけなおした。病院から帰る途中とのこと。娘さんが車を運転しているようだ。
 柴犬の老犬が夜中に2時間くらい起きてうろうろする日が数日続き、眠れないことが原因ではないかと友は話す。友だちはある病を持っていて、血圧を安定させることがとても大事なのだ。
 眠れないときは昼間短い時間でも仮眠をとったほうがいいよと話した。わたしも柴犬レオや老犬ももこの時、夜眠れない日が何日も続いた。そのときは昼間少し眠った。ときには2時間くらい眠ったことも。

 夕方になり、短歌大会の授賞式に出るつもりで2本ほど電話をした。現地の若山牧水記念館の担当者にも電話をさしあげた。いろいろ話しを聞いているうちに出席するつもりだった気持ちがぐらついてきた。日向市に行くなら若山牧水記念館を訪れたいと思ったが足の便が悪い。タクシーかレンタカー。バスは日向市発午後1時がその日の初便とのこと。
 昔、レンタカーを借りて神戸から明石大橋まで行き、橋を渡って淡路島に行ったことがあるがその頃は40歳代だった。
 表彰式のために片道6時間もかけて行くのはどうかなと思い始めた。行くときは一泊するつもりだが。
 ホテルは会場近くに手ごろな価格のものがあり、空きの状態でゆとりがあるとのことなので急いで決めなくてもよいが・・・・・